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KYT

看護部長 竹田より
春は職員の異動があり、1年で一番忙しい季節なのは戸田リハも一緒です
こんな時期には私も病棟で少しお手伝いをしたりします
患者さんにお食事やお薬を渡すとき、皆さんしっかりリストバンドを差し出してくださるので、食札や薬包の名前と照合できます
患者さんがベッドから離れることが当たり前の回リハ病棟では「患者さん参加型のKYT(危険予知トレーニング)」が大切です。
食事を配る時、薬を配る時、検査をするとき、リハビリをするとき…、様々な場面でリストバンドで本人確認をさせてもらいます。
入院時の説明に加えて日々の地道な取り組みで、患者参加型のKYTが浸透しているなと安心しました

春を感じていたと思ったら、ここ数日は雨が続き、梅雨の気配も感じます
病棟ではあじさいも咲き始めました
緊張していた新人たちも、毎日の業務の貴重な戦力になってきてくれています
忙しい中しっかり育ててくれている先輩たちに感謝の毎日です